海外に出向くと必ず滞在した街中の本屋さんに吸い込まれます。
好きなアーティストの本や写真集を見つけると勿論ウズウズしますが、それはとても高価で何より本自体が半端なく重くて、どんなに欲しくても何冊も持ち帰るのにはハードルも高く、断腸の思いで我慢をするケースが多々あります。ただ、素敵な雑誌と出会うとそれは別腹のスイッチが入ってしまい、バックナンバーも含めて揃えたい欲求が止まらなくなってしまいます。
この「COLORS」もその一つです。
もう20年も前のモノで、現在は見た事がありませんが、
その雑誌の号によって違うそれぞれのメッセージ性もさる事ながら、写真.構成.グラフィック.紙質など全てのセンスに恋をしてしまうのです。
帰国後、持ち帰ったそれらを、好きなお酒🥃と共に1ページ1ページめくりながら、ニヤニヤするのは、何よりも至福の時間です。